韓国に生きる

韓国で暮らし始めて随分経ちますが、未だに理解できないことが多いこの国。
それでも生き続けるのです。

土地開発に伴ういたみ

勤め先が引っ越してからは 完全歩き20分になりまして

とっても具合がいいです。


バス通だと、バス到着まであと何分!!

というアプリがあるのでそれで確認して

もし10分以内だとダッシュしなければならならず、とても緊張していました。

(バス停まで徒歩10分ほどなので、到着7~8分前なら走って間に合う)


そういう心配が要りませんのでとっても心穏やか♪




そうやってスタコラ歩いで行く途中に

道沿いの ある一角が 金属加工工場がずらーと並んでいる区画となっておる所があります。

昔からある町工場地区、と言いましょうか。


建てられてから30年位は経っているのではないかと思われます。


でも分かりません、かんちゃん国におきましては

建築物がてきとーに建てられている場合が多いので、実際はもっと少ない築年数かも知れません。


で、歩きながら気になっていたことがあるのですが


運営しているところもあれば

シャッターが閉まっている所もあり



閉まっているシャッターや壁の部分に

赤いスプレーで 何やら文字がデカデカと書かれているのです。



あまりいい印象を受けない文字だったのですがとっても気になって

普段使わない単語だったので、メモしていって調べてみました^^




空家、闘争、撤去



この三つの文字が代表的なもので



更には

いっそのこと こ○せ!!(→これはすぐわかりました)



すごい内容です。



よく見ると 今年の7月なん日までに(過ぎてますよね^^;) 移動するようにという内容の

警告文の書かれたチラシが 所々に貼り付けてありました。



国から立ち退くよう言われているのか

その土地の主が要求しているのかわかりませんが

大半引っ越しているようだけれど残っている所があるのをみますと


意地でもここを動かんぞ!!

とやっているのかなと思ったりします。



細々とそれで生計を立てて来たのに

土地開発するから出ていけと言われても

金が無い人は大変でしょう、どれだけ保障してもらえるかわかりませんが



なんにしても弱い立場の人はいつだってかわいそうです。




そういう自分も 新しく土地開発されて出来た所に住まわせてもらっているので

あれこれ言える立場ではありません。



こうやって便利で楽な生活をすることができるのも

そういう方々の犠牲があったからなのだと思ったのでした。


何かしら自分自身が便利だと感じたりできるのは

どこかでいたみをこらえている人がいるんだと、ありがたく思わないといけないんだなーと。



ソウル市内、最近ではカンナムのスラム街でしたか?

撤去されたんですって?


きれいなまち作りにやっきになっていますよね。





そこの土地の人たちも、納得のいく解決方法が見つかってくれればいいなと

ひそかに願うばかりです。